12.紙面や素材の雛形(登録と呼び出し)

紙面や箱組、さらに見出しや画像、ノンプルなどすべての素材は「雛形」として簡単に登録し、別の紙面から呼び出せます。
以下は、連載用の箱組を雛形化した例です。

新たな紙面で雛形を呼び出すと、上の右側の状態から編集を始められます。
画像を読み込み、記事を準備し、見出しを作成すれば完成です。

紙面や箱組を雛形にする場合、素材種別ごとに①そのまま残す②雛形化③削除-と扱いを制御できます。さらに画像はJpeg,Emfなど タイプごとに雛形化するものとそのまま残すものが指定可能です。
上記の例は、2枚ある画像のうち、連載タイトルのEmf画像だけをそのまま残し、写真説明で連載回数を打ち込むだけでOKとなっています。

あらかじめ配置するものが決まっている紙面や、凝った修飾をした見出し、説明文やマージンに色づけした写真など 編集に手間がかかるものは、このように雛形として登録しておくことで、手軽に再利用が出来ます。